ラズパイと外付けHDDでローカルNASサーバーを作りたい

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今回は、たまたま家で眠ってたかなり古めの外付けHDDが見つかり折角ラズパイがあるので、ローカルNASサーバーにしてみたいと思います。

NAS化するHDDをexFATでフォーマット

私は、Macなのでデフォルトで入っているディスクユーティリティというソフトを用いてexFAT形式でフォーマットしていきます。
分かりやすいように名前はraspi_nasにしております。

f:id:reishisu:20190630003700p:plain
HDDをexfatでフォーマット

ラズパイをexFATに対応させる

ラズパイはそのままでは、exFATを認識する事ができないので以下のコマンドを打ちインストールしていきます。

sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils

HDDのラベルとUUIDを調べる

フォーマットしたHDDをラズパイに挿して以下のコマンドを入力します。

sudo blkid

コマンドを入力したらフォーマットされたHDDの名前の行があることを確認して、LABELとUUIDの部分を覚えておきます。
この画像では、ラベルがraspi_nasで、UUIDが5D17-753Bです。

f:id:reishisu:20190630010613p:plain
UUIDの確認

起動時に自動でマウントさせる様に設定する

手動でマウントすることも可能ですがどうせなら起動時に自動でマウントさせたいので以下のコマンドを入力します。

sudo vim /etc/fstab

そうすると、テキストファイルが開かれるので画像のように追記していきます。

UUID="先ほどメモしておいたUUID" /mnt/hdd/先ほどメモしておいたラベル exfat-fuse async,auto,dev,exec,gid=65534,rw,uid=65534,umask=007    0       0

私の場合では、画像のようになります。

f:id:reishisu:20190630011227p:plain
自動マウントの設定

ラズパイを再起動する

以下のコマンドを入力しラズパイを再起動していきます。

sudo reboot

実際に自動マウントされているか確認する

以下のコマンドを入力し、先ほど指定したパス名の書かれた行がある事を確認します。

sudo df

私の場合では、画像のようになります。

f:id:reishisu:20190630013314p:plain
マウントされている確認

ファイルサーバー(Samba)をインストールする

それでは、実際にサーバーとして動かすために以下のコマンドを入力してSambaをインストールします。

sudo apt-get install samba

インストールしたSambaの設定を行う

続いて、以下のコマンド入力し設定ファイルを編集していきます。

sudo vim /etc/samba/smb.conf

そうしたら以下の行を追記していきます。

[任意の名前]
comment = 適当な説明
path= /mnt/hdd/先ほどメモしておいたのラベル
read only = no
guest ok = yes
force user = 自分のユーザ名
unix extensions = no

私の場合では、画像のようになります。

f:id:reishisu:20190630015229p:plain
Sambaの設定

Sambaの再起動を行う

以下のコマンドを入力しSambaの再起動していきます。

sudo /etc/init.d/samba restart

もしこれでうまくいかないという方は、こちらのコマンドを入力しましょう。

sudo service samba restart

実際にNASサーバーに接続する

下準備が完了しましたので、いよいよ実際にアクセスしていきたいと思います!
私はMacなので、Finderで「⌘+K」を押し作成したNASサーバーにアクセスしていきます。
接続するためのリンクは、

smb://ラズパイのIPアドレス

ホスト名を登録している方は、

smb://ラズパイのホスト名

私は、ホスト名を登録していたので画像のようになります。

f:id:reishisu:20190630020108p:plain
NASサーバーに接続

接続できない!?!?!?

何故か接続を押そうと思ったら、以下の画像のポップアップが出てきて接続できませんでした。

f:id:reishisu:20190630020529p:plain
接続できない!?

ポート開放がされていなかったので開放する

調べてみると、ファイルサーバーに必要なポートが開放されていない事が原因でした。
なので、以下のコマンドを入力してポートの開放を行なっていきます。

sudo vim /etc/iptables/rules.v4

中に以下の行を追記していきます。

# samba用のポートを開放
-A INPUT -p tcp --dport 139 -j ACCEPT
-A INPUT -p udp --dport 137 -j ACCEPT
-A INPUT -p udp --dport 138 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 445 -j ACCEPT

以下のコマンドを入力し、設定を反映させる

sudo netfilter-persistent reload

再度NASサーバーに接続を行う

気を取り直して、もう一度アクセスしてみようと思います。

f:id:reishisu:20190630020934p:plain
接続確認

おっ?
ここまま、接続を押してゲストの部分にチェックを入れて再度接続を押します。

f:id:reishisu:20190630021148p:plain
ゲストにチェック

Sambaの設定のところで[]の中に入れた名前にチェックを入れて、OKを押します。

f:id:reishisu:20190630021332p:plain
ボリュームの選択

おおおおお!!!!

f:id:reishisu:20190630021436p:plain
接続完了!

情報を見るを押して、確認してみると、、、

f:id:reishisu:20190630021614p:plain
認識されている!

正しく認識されていました!!

こんな感じで、何とかローカルNASサーバーの構築をする事ができました。
色々、フォルダやファイルなど送受信できたので趣味の動画などはこれからこちらに保存していこうと思います。

私自身、色々調べて書いておりますがLinuxやネットワークにそこまで詳しくないので間違えている所があればご指摘頂けると嬉しいです。

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